医療材料マネジメント研究会は、来る11月16日(土)に「RFIDを活用した手術室等での医療材料管理とRSUDの最新動向」をテーマにシンポジウムを開催いたします。
診療報酬改定DXの推進が急ピッチで行われる中、デジタルツールを活用した情報連携が重要なテーマとなっています。医療材料マネジメントの取り組みとして何ができるのか、RFIDを活用した運用経験のある講師の方々をお招きし、RFIDの基礎知識や導入事例についてお話しいただきたいと考えております。
また、RSUDの使用に診療報酬が加算される時期となったことを受けて、RSUDに関する最新トピックスのお話しもいただきます。今後の材料マネジメントを考えるうえでの一助となれば幸いです。皆さまのご参加をお待ちしております。
(1) 挨拶 13:00~13:05
社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ理事 武藤正樹氏
(2) 講演1 13:05~13:45
「RFIDの基礎知識と運用実績について」
東京科学大学病院 材料部部長 准教授 久保田 英雄 氏
(3) 講演2 13:45~14:30
「RFIDタグ導入による手術医療材料管理の業務改善」
杏林大学医学部付属杉並病院 庶務課 課長 渡邊 竜也 氏
---(5分休憩)--
(4) 講演3 14:35~15:15
「R-SUDの本学の取り組みとメリット」 ~医療機器SDGs×安全性×経済性=R-SUD~
国立大学法人旭川医科大学 事務局医事課 課長補佐 橋場 哲也 氏
---(5分休憩)--
(5) ディスカッション 15:20~16:00
社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ理事 武藤正樹氏
一般財団法人松本記念財団 顧問 上塚芳郎氏
※録画、録音、スクリーンショットやダウンロード等は固くお断りいたします。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします